【ワシントン平地修】米アップルは22日、従来より薄型・軽量化を図ったタブレット端末の新機種「iPad Air(アイパッドエアー)」を11月1日から、世界各国で発売すると発表した。小型の「iPad mini(アイパッド・ミニ)」の後継機も11月中に発売する。日本では、KDDI(au)とソフトバンクが発売。9月からアップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」を発売したNTTドコモは、年内にもアイパッドの取り扱いを始める見通しだ。
アイパッドエアーの画面サイズは9.7インチと、従来と同じだが、厚さを7.5ミリと約2割薄くしたほか、重さも469グラムと約3割軽くした。また、データや画像の処理速度を約2倍に高めた。価格は従来と同じ499ドル(記憶容量16ギガバイト)からで、日本では5万1800円(同)から。サンフランシスコで開かれた発表会でアップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は「信じられないほど薄くて軽い」と紹介した。
アイパッド・ミニの後継機は、画面は従来と同じ7.9インチだが、画質がより鮮明な高精細ディスプレーを採用した。価格は16ギガバイトで399ドル(日本では4万1900円)からと、従来より70ドル高くなった。
タブレット端末は世界各国で急速に普及が進んでいる。タブレットで首位のアップルは年末商戦を前に新機種を投入し、追い上げを見せるライバルの韓国サムスン電子やアマゾン・コムを迎え撃つ構えだ。
アイパッドエアーの画面サイズは9.7インチと、従来と同じだが、厚さを7.5ミリと約2割薄くしたほか、重さも469グラムと約3割軽くした。また、データや画像の処理速度を約2倍に高めた。価格は従来と同じ499ドル(記憶容量16ギガバイト)からで、日本では5万1800円(同)から。サンフランシスコで開かれた発表会でアップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は「信じられないほど薄くて軽い」と紹介した。
アイパッド・ミニの後継機は、画面は従来と同じ7.9インチだが、画質がより鮮明な高精細ディスプレーを採用した。価格は16ギガバイトで399ドル(日本では4万1900円)からと、従来より70ドル高くなった。
タブレット端末は世界各国で急速に普及が進んでいる。タブレットで首位のアップルは年末商戦を前に新機種を投入し、追い上げを見せるライバルの韓国サムスン電子やアマゾン・コムを迎え撃つ構えだ。
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