【ロサンゼルス共同】車の急加速が原因とされた2007年の死亡事故をめぐり、米オクラホマ州地裁の陪審がトヨタ自動車に遺族らへ計300万ドル(約2億9千万円)を支払うよう命じる評決を出した訴訟で、トヨタは25日、原告との間で和解が成立したと発表した。
賠償額など和解内容は公表しないが、トヨタは地裁から追加的な「懲罰的賠償」を命じられる事態も回避した。
トヨタ車の急加速が原因とされる人身事故をめぐっては多くの訴訟が起きているが、AP通信によると、トヨタ敗訴の評決が出たのは初めてだった。
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