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パナ、半導体部門の社員半減 海外中心に7千人

2013年10月24日木曜日

 パナソニックが、半導体部門の社員約1万4千人のうち、海外を中心に最大7千人程度を2014年度までに削減する方針を固めたことが24日分かった。工場の一部を売却することも検討している。

 半導体は海外メーカーとの競争激化で赤字が続いており、人員を半減させて規模を縮小。経営資源を自動車や住宅関連などの成長分野に振り向ける。

 国内の社員は早期退職を既に実施しており、他部門への配置転換で対応する。人員削減に伴い、14年3月期に数百億円の費用を計上する見通しだ。

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