22日午前の東京株式市場は、下落して始まった後、外国為替市場の円安傾向を手がかりに上昇へ転じ、日経平均株価(225種)は続伸した。
午前終値は前日終値比5円22銭高の1万4698円79銭。東証株価指数(TOPIX)は0・75ポイント高の1213・11。
朝方は、株価に短期的な過熱感が出ていたこともあり、いったん利益を確定しようとする売りが先行した。ただ、特段の悪材料もなく、安値圏でもみ合う展開が続いた。
外為市場で円安が進むと、次第に買い注文が増え、午前の取引終了にかけて前日終値を上回った。
0 件のコメント:
コメントを投稿