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今冬、北海道は6%節電 他地域は数値目標見送り

2013年10月31日木曜日

 経済産業省は31日、この冬に、北海道電力管内でピーク時の電力使用量を2010年度比で6%以上減らす数値目標を伴った節電を要請する方針を固めた。政府は11月1日にも関係閣僚会議を開き、冬の電力需給対策を正式決定する。

 31日に自民党経産部会などの合同会議で説明し、了承された。北海道と原発のない沖縄を除く他の地域では数値目標の設定を見送り、無理のない範囲で節電への協力を求める。

 経産省によると、電力の供給余力を示す予備率は全国の10電力管内全てで、いずれも最低限必要な3%以上を確保した。

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