週明け28日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=97円台半ばで取引された。
午前10時現在は、前週末比54銭円安ドル高の1ドル=97円55~56銭。ユーロは、64銭円安ユーロ高の1ユーロ=134円76~78銭。
日経平均株価の上昇で投資家のリスク回避志向が和らぎ、安全通貨とされる円を売る動きが優勢になった。ただ、29日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらんで様子見ムードも強く「円の下落余地は限定的」(外資系銀行)との声が聞かれた。
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