日本郵政グループの日本郵便は22日、熊本県の「寿光食品」が馬刺しの産地表示を偽り販売していた問題で、この商品のカタログ通信販売での取り扱いを停止したと発表した。ことし4月以降の購入者には文書を送り経緯などを説明。販売した商品に虚偽表示が確認されれば返金も検討する。
寿光食品の馬刺しは「ふるさと小包 全国版」と「九州・沖縄ふるさと会 味紀行」の2種類のカタログに掲載され、2012年度は4665個が販売された。13年度も5536個の注文を受け、既に発送済みのものもある。
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