【ニューヨーク時事】2007年に米中部オクラホマ州で、トヨタ自動車の中型車「カムリ」の急加速によって2人が死傷した事故は車の欠陥が原因として、運転していた女性らがトヨタに損害賠償を求めた訴訟で、オクラホマ州の裁判所の陪審団は24日、トヨタに合計300万ドル(約2億9000万円)の支払いを命じる評決を下した。米メディアが報じた。
トヨタ車の急加速が原因とされる死傷事故をめぐっては、今月10日にカリフォルニア州の裁判所で、トヨタの責任はないとする評決が下されたばかり。トヨタは、急加速問題をめぐり、数百件の訴訟を起こされている。
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