【北京・井出晋平】中国税関総署が12日発表した9月の貿易統計によると、輸出は前年同月比0.3%減の1856億ドル(約18兆3700億円)と3カ月ぶりのマイナスになり、前月(7.2%増)から大幅に鈍化した。今月18日に発表される今年7〜9月期の国内総生産(GDP)は4〜6月期(7.5%増)を上回るとの市場予想が大勢だが、足元の外需の落ち込みが景気回復の足を引っ張る可能性もある。
中国政府は、景気減速を受け、鉄道をはじめとするインフラ投資の確実な実行や、輸出手続きの簡素化など景気下支え策を打ち出した。貿易も夏以降、堅調な伸びを示していたが、9月はブレーキがかかった格好だ。
9月の輸出の大幅鈍化の要因は、前年同月に2けた近く伸びた反動や最大の貿易相手である欧州連合(EU)向けの不振が続いていることなど。地域別では今年1〜9月の累計で、米国向けが3%増と1〜8月(2.9%増)から拡大。東南アジア諸国連合(ASEAN)向けは21.9%増と、1〜8月(23.6%増)から鈍化した。EU向けは、2.1%減と1〜8月(2.1%減)から横ばいだった。
対日輸出は9月単月で前年同月比1.3%増と、8カ月ぶりにプラスに転じた。日本からの輸入は7.6%減と8カ月連続のマイナスだったが、前月(8.9%減)から減少幅は縮小。税関総署の鄭躍声報道官は12日の会見で、「7月以降、中日貿易は確実に好転の兆しがある」と話した。
中国政府は、景気減速を受け、鉄道をはじめとするインフラ投資の確実な実行や、輸出手続きの簡素化など景気下支え策を打ち出した。貿易も夏以降、堅調な伸びを示していたが、9月はブレーキがかかった格好だ。
9月の輸出の大幅鈍化の要因は、前年同月に2けた近く伸びた反動や最大の貿易相手である欧州連合(EU)向けの不振が続いていることなど。地域別では今年1〜9月の累計で、米国向けが3%増と1〜8月(2.9%増)から拡大。東南アジア諸国連合(ASEAN)向けは21.9%増と、1〜8月(23.6%増)から鈍化した。EU向けは、2.1%減と1〜8月(2.1%減)から横ばいだった。
対日輸出は9月単月で前年同月比1.3%増と、8カ月ぶりにプラスに転じた。日本からの輸入は7.6%減と8カ月連続のマイナスだったが、前月(8.9%減)から減少幅は縮小。税関総署の鄭躍声報道官は12日の会見で、「7月以降、中日貿易は確実に好転の兆しがある」と話した。
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