8月8日、リクルートホールディングス(HD)は東京証券取引所に上場を申請していることを正式に発表した。早ければ10月にも東証1部に上場する見通しだ。大型の新規上場銘柄として人気を集めることになり、上場時の時価総額は1兆円を超えるとみられている。
リクルートHDの大株主は社員持ち株会、取引先の大日本印刷、凸版印刷、三井物産、電通、NTTデータ、日本テレビ放送網、王子製紙、図書出版、共同印刷、CAC Holdingsなどだ。株式市場が注目しているのは、時価総額が小さい企業。リクルートHD株の公開に伴う含み益が生じ、それが株価への大きなインパクトになると考えられているからだ。発行株式総数は6013万株。時価総額1兆円から逆算すると1株1万6630円の株価になる。長く株を保有している企業は過去に安い値段で取得しているので、リクルートHDの上場で大きな含み益が生じる。
特に株価への影響が大きいとみられているのが図書印刷、共同印刷、CAC Holdings(以上、東証1部)の3銘柄だ。
図書印刷は凸版印刷傘下の印刷会社。リクルートHD株の保有株式数は90万株で、取得価格は1株1171円。簿価は10億5390万円である。上場時の株価を仮に価格1万6630円とすると、保有株の時価は149億6700万円になる。簿価との差額139億1310万円が含み益になるが、時価総額449億円(8月29日現在)の同社にとっては大きな額となる。
国内総合印刷3位の共同印刷は、リクルートHD株を1株1210円で10万株保有している。単純計算で保有株の時価は16億6300万円、簿価との差額である含み益は15億4200万円となり、時価総額346億円(同)の同社にとって大きい。
CAC Holdingsは小学館が筆頭株主のシステム開発会社で、1株6800円で30万株を保有している。保有株の時価は49億8900万円で含み益は29億4900万円、同社の時価総額は286億円(同)となっている。
リクルートHDの上場により、これらの企業の株価が上昇する可能性もあり、投資家をはじめとする市場の関心を集めている。
リクルートHDが大株主の総合ポータルサイト運営会社、オールアバウト(東証ジャスダック)も関連銘柄として上昇する可能性があり、注目を集めている。リクルートHDは29.9%、402万株を保有する第2位の株主で、大日本印刷(保有比率32.0、430万株)が筆頭株主になるまでオールアバウトはリクルートの子会社だった。…
リクルートHDの大株主は社員持ち株会、取引先の大日本印刷、凸版印刷、三井物産、電通、NTTデータ、日本テレビ放送網、王子製紙、図書出版、共同印刷、CAC Holdingsなどだ。株式市場が注目しているのは、時価総額が小さい企業。リクルートHD株の公開に伴う含み益が生じ、それが株価への大きなインパクトになると考えられているからだ。発行株式総数は6013万株。時価総額1兆円から逆算すると1株1万6630円の株価になる。長く株を保有している企業は過去に安い値段で取得しているので、リクルートHDの上場で大きな含み益が生じる。
特に株価への影響が大きいとみられているのが図書印刷、共同印刷、CAC Holdings(以上、東証1部)の3銘柄だ。
図書印刷は凸版印刷傘下の印刷会社。リクルートHD株の保有株式数は90万株で、取得価格は1株1171円。簿価は10億5390万円である。上場時の株価を仮に価格1万6630円とすると、保有株の時価は149億6700万円になる。簿価との差額139億1310万円が含み益になるが、時価総額449億円(8月29日現在)の同社にとっては大きな額となる。
国内総合印刷3位の共同印刷は、リクルートHD株を1株1210円で10万株保有している。単純計算で保有株の時価は16億6300万円、簿価との差額である含み益は15億4200万円となり、時価総額346億円(同)の同社にとって大きい。
CAC Holdingsは小学館が筆頭株主のシステム開発会社で、1株6800円で30万株を保有している。保有株の時価は49億8900万円で含み益は29億4900万円、同社の時価総額は286億円(同)となっている。
リクルートHDの上場により、これらの企業の株価が上昇する可能性もあり、投資家をはじめとする市場の関心を集めている。
リクルートHDが大株主の総合ポータルサイト運営会社、オールアバウト(東証ジャスダック)も関連銘柄として上昇する可能性があり、注目を集めている。リクルートHDは29.9%、402万株を保有する第2位の株主で、大日本印刷(保有比率32.0、430万株)が筆頭株主になるまでオールアバウトはリクルートの子会社だった。…
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