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[マザーズ市況]LINE関連を中心に利益確定売りが膨らむ

2014年7月16日水曜日

*15:29JST LINE関連を中心に利益確定売りが膨らむ
 本日のマザーズ市場は、米モメンタム株の先行き懸念が心理的な重しとなり、換金売り優勢の展開となった。とりわけ、前日に賑わったLINE関連に利益確定売りが膨らむ格好に。なお、マザーズ指数は4日ぶりに反落、売買代金は概算で1315億円となった。
 個別では、ADWAYS<2489>やメディアドゥ<3678>、ネットイヤー<3622>など、LINE関連が総じて軟調だった。また、米モメンタム株の下落を受けて、ミクシィ<2121>やサイバエージ<4751>など、ネット関連もさえない動き。その他、DDS<3782>は今期業績計画の下方修正が嫌気されストップ安となった。一方、UBIC<2158>やフィックスターズ<3687>などが堅調。また、上場2日目のイグニス<3689>は、公開価格の約4.4倍となる8400円の初値を付けた。
《OY》

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