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ビールに続きソーセージも=価格操作で制裁金466億円―ドイツ

2014年7月16日水曜日

 【ベルリン時事】ドイツの競争監督機関、連邦カルテル庁は15日、ソーセージの価格を操作して引き上げたとして、製造業者21社と関係者33人に計3億3800万ユーロ(約466億円)の制裁金を科す決定を下した。

 同庁は1月から4月にかけ、ビールの価格を引き上げたとして、醸造大手11社などにソーセージ業者への制裁金とほぼ同額の支払いを命じている。ドイツが世界に誇るビールとソーセージをめぐる談合が相次いで発覚し、国民は食品業界への不信感を強めている。 

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