3日午前の東京外国為替市場の円相場は下落し、5月23日以来、約半年ぶりとなる1ドル=103円台を付けた。米経済指標の大幅改善を受けドル買い・円売りが進んだ前日の海外市場の流れを引き継いだ。午前11時現在は103円06〜06銭と前日比54銭の円安・ドル高。
米国で前日に発表された製造業関連統計が予想を上回る内容となったことを受け、米量的緩和の縮小開始が早まるとの観測が広がり、米長期金利が上昇した。一方、日銀の追加緩和を期待するムードが海外投資家を中心に高まっている。
市場関係者は「日米金利差が拡大したことで円売りが広がった。日経平均株価の上昇も投資家のリスクを取る動きを強めた」(大手邦銀)と指摘している。
0 件のコメント:
コメントを投稿