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北陸新幹線で走行試験 検査車両で135キロ区間

2013年12月2日月曜日

 2015年春に開業を控えた北陸新幹線で2日未明、検査車両を使った走行試験が建設主体「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」により実施された。1998年から建設が始まった長野以北で車両が走るのは初めて。

 この日は長野―金沢約228キロのうち、軌道や架線といった設備が完成した長野と新駅「黒部宇奈月温泉」(富山県)を結ぶ約135キロ区間。車両はJR東日本の新幹線検測車「イーストアイ」で、線路や信号などの設備に異常がないか、停車を繰り返しながら走行する。

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