【パリ時事】欧州人権裁判所(仏ストラスブール)は31日、経営破綻したロシア石油大手ユコスの株主が同国政府に損害賠償を求めた訴訟で、政府に対し、株主に計19億ユーロ(約2600億円)を支払うよう命じる判決を下した。政府がユコスに過剰な税負担を課し、破綻に追い込んだと判断した。欧州メディアが報じた。
AFP通信によると、ロシア法務省は声明で「事実に基づかない不公正な決定だ」と反発している。
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