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夏休み明けの今しかない?自分が嫌われている上司と仲直りする方法、教えます!

2014年8月19日火曜日

若手サラリーマンのなかには"自分をよく思っていない上司"に悩まされている人も多いのではないだろうか?

「夏休みだけど、あの上司のことを思い出すと心がモヤモヤして……」。

そんなあなたに朗報! 夏休み明けこそ、上司との関係を修復する大チャンスなのだ!

サラリーマンの処世術に詳しい『気配りの正解』(ダイヤモンド社)の著者・後田(うしろだ)良輔氏はこう語る。

「『時が解決する』という言葉がありますが、上司が部下に抱いている負の感情も、一定期間、顔を合わせずにいることで沈静化するもの。感情的になって部下に冷たい態度を取っていた上司も、夏休み明け(=久しぶりに会うタイミング)にこちらの改心ぶりを見せれば、心を開いてくれる可能性は高いです」

ぜひこの機を逃さずに上司との関係を修復し、2014年の残り4ヵ月を前向きな気持ちでスタートさせたいところだ。

では、実際に若手サラリーマンから「上司に関する悩み」を集め、それぞれの対策を検証してみよう! まずは、かなり気まずい状況でも関係修復の第一歩を踏み出せるようにこんな相談から……。

Q.1 「嫌われ始めてから1年以上たっていて、今では原因も忘れてしまったのですが、その間にも関係はどんどん悪化……。話しかけてもほぼ無視、目を合わせるのも困難なくらいです。話すきっかけはどうやってつくればいいのでしょう?」(保険・25歳)

「プライベートであれば修復困難なこのような関係も、職場であれば改善可能です。無視されてしまうということですが、社会人ですので、彼の上司やかわいがっている後輩などの第三者がいる場で話しかければ、大人の対応をしてくれるでしょう。直接ランチや飲みに誘うようなことはせず、まずはその第三者に事情を伝え、企画&同席してもらうようにするのがスムーズに事を進める秘訣です。

また関係修復へのジャブとして『お疲れさまです』などの挨拶(あいさつ)を重ねるのも有効。出社時はもちろんですが、トイレや喫煙所、コピー機の前などで遭遇した際、逃げることなく、欠かさずひと言『お疲れさまです』と声をかけるよう意識することで、少しずつですが距離が縮まりますよ」(前出・後田氏)


Q.2 「自分の責任なのですが、遅刻が多かったり、仕事のミスを隠して、それがバレるといったことを重ねた結果、上司の目が冷たいです」(広告・34歳)

「報連相(報告・連絡・相談)を怠る、遅刻を重ねるなど勤務態度によって関係が悪化してしまった場合は、やはり仕事に対する姿勢の変化を見せなければなりません。

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