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ランボルギーニ、2750万円のスーパーカーHURACANを発表。大型液晶インパネなどギミック満載

2014年8月27日水曜日

ランボルギーニ ジャパンは、同社の「Gallardo(ガヤルド)」の後継となるスポーツカー「HURACAN(ウラカン)」を発表しました。新開発のV型10気筒NA5.2リッターエンジンをリアに搭載し、アルミニウムとカーボンファイバーで軽量化したハイブリッドシャーシを採用します。

このウラカンは、大出力のエンジンや軽量化されたボディなどスポーツカーとしての性能もさることながら、メーターやカーナビの画面レイアウトが変更できるTFTディスプレイの搭載や、近未来的な光の演出など、大人になった男の子をワクワクさせるギミックにあふれています。

 

ランボルギーニはウラカンの名を、1879年8月にアリカンテの試合に出場したスペインのコンテ・デ・ラ・パティーリャ種の闘牛から名付けました。ウラカンのそもそもの意味はハリケーンの語源にもなったマヤ神話に登場する風、嵐、火などを司る創造神で、PVでも嵐の中を颯爽と駆け抜けるウラカンが登場しました。

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スペック詳細については余所にお任せますが、最大出力 610 HP (448 kW) /8250 rpm、最大トルク560 Nm / 6500 rpmのエンジンは、時速100km/hまでわずか3.2秒にで達します。最高速325 km/h。新搭載の7速デュアルクラッチ・トランスミッションは、一般道からサーキットまでを想定した3種類のドライビングモードがあり、各モードはステアリングのスイッチで切り替え可能。ランボルギーニではこのシステムをANIMA(イタリア語で「魂」の意味)と名付け、ウラカンが1つの生命体といったイメージを持たせています。

ヘッドランプをはじめとした全てのライトでLEDを採用し、近未来的な光の演出になっています。車内には12.3インチのTFTパネルを搭載。スピードメーターやナビゲーションなどのディスプレイとして備わっています。このディスプレイでは、複数の異なるモードによって、画面のレイアウトを自由に構成を変えられます。残念ながら、アップルのCarPlayには対応していません。

センターパネルを含むコンソール、ダッシュボードのデザインなど内装もサイバーで未来的な印象。ステアリングに備えられたパドルシフトや、エンジンスターターも赤いカバーを跳ね上げてスタートボタンを押すなど、男の子がワクワクするギミックで満たされています。

中でもドアハンドルには注目です。

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