【ニューヨーク時事】米金融大手ゴールドマン・サックスは22日、金融危機前の住宅ローン担保証券(MBS)の不正販売で、米連邦住宅金融局(FHFA)と和解したと発表した。同社は31億5000万ドル(約3270億円)を支払って問題のMBSを買い取る。
FHFAは、監督する連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が購入したMBSで損失を被ったとして、米欧の金融大手など18社を提訴していた。このうち和解に至ったのは今回で16社目。
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