総務省が29日発表した全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比3・3%上昇の103・5となり、14カ月連続で上昇した。エネルギー価格の上昇と消費税増税の影響が指数を押し上げた。上昇幅は6月と同水準となり、高い伸びが続いた。
7月の指数では電気代やガソリン代などのエネルギー関連のほか、テレビを含めた教養娯楽用耐久財、宿泊料なども上がった。
同時に発表された8月の東京都区部の消費者物価指数(中旬速報値、生鮮食品を除く)は前年同月比2・7%上昇の102・1で、16カ月連続のプラスだった。
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