22日午前の東京株式市場は、前日の米国株高を好感した買いが先行し、日経平均株価は小幅に続伸した。一時、1万5600円を超え、約3週間ぶりの高値をつけた。
午前終値は、前日終値比12円51銭高の1万5598円71銭。東証株価指数(TOPIX)は0・62ポイント安の1290・57。
8月中旬から東京株式市場は堅調に推移している。22日も前日終値を上回ったまま午後の取引を終えれば、バブル期の1988年以来となる10営業日連続の上昇を記録する。
米景気の先行き期待から、前日に米ダウ工業株30種平均が続伸したことを手掛かりに、取引開始直後から買いが優勢となった。
0 件のコメント:
コメントを投稿