【サンパウロ時事】ブラジル地理統計院(IBGE)は29日、2014年4〜6月期の国内総生産(GDP)が前年同期比0.9%減となったと発表した。自動車業界の不振により、鉱工業部門が同3.4%減と落ち込んだのが響いた。前期比では0.6%の減少。前期比ベースでは2四半期連続のマイナス成長となり、景気後退局面に入った。
鉱工業は前期比1.5%減、サービスは同0.5%減だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿