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殺虫剤も、ヒットの決め手は「いい香り」 ローズの香りの蚊取り線香や殺虫剤など

2014年7月6日日曜日

 最近の"香り"ブームは、ついにこの分野にも。このところ夏の暮らしの厄介者を撃退する殺虫剤にも、こんな商品がお目見えしている。

 夏の暮らしに欠かせない「殺虫剤」のニオイも少しずつ変化しており、各社とも「いい香り」の新商品を発売している。

 トラッドな商品である「蚊取り線香」には、大日本除虫菊(本社:大阪府大阪市)の「金鳥の渦巻 ローズの香り(インターネット通販での参考価格950円・税込・30巻入1缶・税込)」と「アース渦巻 香(インターネット通販での参考価格690円・30巻入1缶・税別/アース製薬・本社:東京都千代田区)」がある。前者は天然ローズオイルがプラスされた商品で、上品で心地の良い香り。また後者は優雅でやさしいバラ、緑茶イメージのさわやかなアロマ、そして新たに加わったやすらぐラベンダーと3つの香りが特徴だ。

 そして、蚊取り線香に代わって夏の定番となりつつある「スプレー型」や「吊り下げ型」も、続々といい香りが登場している。フマキラー(本社:東京都千代田区)では「おたすけベープ クリスタ120日分スプレー」の容器を、残量確認が容易な透明樹脂ボトルに変更した際に「ロマンティックブーケの香り(インターネット通販での参考価格1,166円・税込)」を追加。なお大日本除虫菊にも「蚊のいなくなるスプレー200日 ローズの香り」や「虫コナーズアクアミント」、アース製薬も「パポナ 虫よけネットW バラの香り240日用」があり、商品は"群雄割拠"の様相を呈している。

 さらに台所などに出没するゴキブリ対策では、ライオン(本社:東京都墨田区)の「香るバルサン」で一掃だ。くん煙タイプながら、ミクロの霧でゴキブリなどを駆除する同商品は、火災警報器に反応しない点は評価されていたが、使用後のニオイは不評だった。そこで誕生したのが「フレッシュローズ(販売名:バルサンノンスモーク霧タイプR)」と「クリアシトラス(販売名:バルサンノンスモーク霧タイプC)」の2種類。どちらも使用後は、これまでの薬品臭はなく、ほのかな香りが残るだけだ。価格は6~10畳用で730円(税別)より。

 蚊取り線香といえば、独特な香りが夏の風物詩でもあったが、これからは、香りも多様になり、人それぞれ印象が変わってくるのかもしれない。


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