ページ

NY株、6日ぶり反落 米中景気懸念し107ドル安

2014年9月23日火曜日

 【ニューヨーク共同】週明け22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、中国や米国の経済の先行き不安から6営業日ぶりに反落し、前週末比107・06ドル安の1万7172・68ドルで取引を終えた。前週末に終値の史上最高値を更新したことで高値警戒感が強く、利益確定売りにも押された。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は52・10ポイント安の4527・69、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も16・11ポイント安の1994・29と、それぞれ続落した。

「朝方勤務」が体にもたらす影響

自ら望んで「朝方勤務」をした場合、体に良いのは自明の理
「24時間休まない」現代社会において、自らが望む、望まないにかかわらず、「朝方勤務」という勤務形態が増えてきました。今回は、「朝方勤務」が体・健康にもたらす影響について考えてみます。

まず、自らが望まない「朝方勤務」の場合について。もともと自分が望んでいない早い時間帯から仕事を開始するわけですから、気持ちは受け身の状態です。「朝起きるのが辛い」「世の中がまだ動いていないので仕事がはかどらない」など、どちらかというとネガティブな感情になりがちです。これでは精神衛生上、良いはずありません。また、以前の習慣のままでは睡眠時間が短くなったり、夕食の時間が眠る直前になったりすることが思い浮かびますが、やはりこれでは体にとっても良いことはないでしょう。

次に、自ら望んで「朝方勤務」をした場合はどうでしょうか?希望するわけですから、何かの目標や目的があるはずです。つまり、主体的に行動を起こしているということですので、精神的にはポジティブな感情で仕事をしていることになります。当然、早く起きれるように、前の晩から早く寝る様に段取りを考えるでしょう。夕食も早めに取ったり、仕事が終わってから付き合いで一杯、なんてことは控えようとするでしょう。体に良いのは自明の理です。

「早起きは3文の徳」は、昔も今も変わっていない

ところで、昔から「早起きは3文の徳」と言いますが、なぜ、「早起きは良い」と言われているのでしょうか?日本では、江戸時代末期までは夜になったら早々に寝て、日の出とともに起きて畑仕事に出ていくような生活でした。その頃は、夜遅くまで起きている習慣がほとんどなかったのです。今でいう「体内時計が狂う」ようなことはほとんどなく、睡眠障害などで悩む人も少なかったと考えられます。

また、朝早くから仕事にかかれば終わりも早くなるはずで、寝るまでの時間を自由に使えます。今まで余裕のなかった「+α」の時間が生まれるわけです。

「早起きは3文の徳」は、昔も今も変わっていないことのように思います。明日から、自発的に、まずは10分でも早く出社してみてはいかがでしょうか?

青山に店舗をオープン! 新潟の老舗企業200年目の挑戦

■守るだけではダメ!伝統は革新の連続
「伝統とは革新の連続で、守るだけではダメなんです。老舗には変えるべきものと、変えてはいけないものがあります。長年培ってきた技術は変えてはいけなく、経営のやり方などは時代に合わせて変えていく必要があるのです」

新潟県燕市にある老舗企業、玉川堂は8月25日、東京・南青山の骨董通りに店舗をオープン。7代目の玉川基行社長はこう話し始めた。
同社は伝統産業の一つ、鎚起銅器の老舗で、創業は1816年、2年後に200周年を迎える。鎚起銅器とは、「鎚」で打って「起こす」銅器という意味で、無形文化財に登録されている。1枚の薄い銅板を金槌で叩きながら器にしていくのだが、その際、銅を叩いて伸ばすのではなく、叩きながら縮めていく。つまり、銅板をだんだんと厚くしていくのだ。
ただ、銅は一度叩くと硬くなるので、火の中に入れ柔らかくしながら叩く必要がある。その作業を形状の完成までに約20回も繰り返すそうだ。しかも、1回1回金槌と烏口と呼ばれる鉄の棒を変える。その数は金槌が約200種類、烏口が約300種類もある。もちろんそれらは一つひとつ形が微妙に違う。
そして、形が完成すると、着色を行う。それは色を塗るのではなく、銅に錫を焼き付け、硫化カリウムなど天然の液体につけ込む。すると、化学反応を起こし、銀色や紺色などに変色するのだ。この着色方法は4代目の覚平氏が考え出した方法で、世界でも行っているのは玉川堂だけだという。
「現在、鎚起銅器をつくっているところはこの燕だけで、しかもその業者はすべてうちから独立した人間がやっているんです」と玉川社長は説明する。
■自分たちで作り、自分たちで売る
玉川社長は1995年に大学を卒業し、玉川堂に入社した。当初、他の会社に就職しようと考えていたが、父親である6代目の政男氏から「うちの営業に入って、家業を手伝ってほしい」と頼まれたそうだ。

当時、バブル崩壊の影響で、美術品的要素の高い商品が売れず、売り上げが3分の1にまで減少していた。そこで、玉川社長は贈答品や記念品に依存していた商品構成を見直し、原点回帰をする決心をした。つまり、江戸時代に主力だった実用的な商品、やかんや鍋などをつくろうと考えた。
と同時に、流通システムの改革に取り組んだ。というのも、それまで同社の商品は2軒の問屋を通して百貨店などに納入されており、その結果、価格が1.5倍にも跳ね上がっていた。

ノートパソコンに貼る「ステッカー」が人気 マック用や光る電球、お守りなど

 それはモバイルツールに貼る1枚だ。だが図柄は定番で、以前から存在していた。いまそんな「ステッカー」への関心が再び高まっている。

 ノートパソコンに「ステッカー」を貼る人は結構多い。そんなステッカーのなかで、"温故知新"ともいえそうな1枚が脚光を浴びている。

 まずは、何かと話題のアップル。最近の代名詞はiPhoneだが、パソコンに入った「アップル」マークは、長年ファンから愛されてきた。最近また注目を浴びるようになったのは、MacBook AirというスタイリッシュなノートパソコンのテレビCMによるものである。ステッカーを貼ることで、アップルマークが変身していくというものだ。Amazonだけでも、選ぶのにはひと苦労しそうな数の商品が並んでいる。価格は970円(税込)より。

 また、電球をイメージした「ブリリアント アイディア! ひらめき電球ステッカー(680円・税込/フウビ・東京都世田谷区)」が、人気を呼んでいる。ヒラメキを表現する際の定番「電球」がキラッと光るというものだ。貼ったノートパソコンに向かえば、画期的な考えが浮かぶかもしれないとの期待が多分に込められているようだ。同ステッカーは蓄光素材を使用しており、暗闇ではやさしい光を放つ。パソコンでなく、部屋の壁にインテリアとして貼るのもいいかもしれない。

 変わりダネでは、神田明神(正式名称は神田神社・東京都千代田区)の「IT情報安全守護(800円)」。きっかけは、日々暮らしに欠かせない存在となりつつあるパソコンにも「お守り」があっても何ら不思議ではないとの考えだったようだ。2002年の授与開始から12年、最近は個人情報漏えい防護にと求める人が増えているという。同お守りは3点セットで、セットのうちの1つがパソコンにも貼れるシールタイプとなっている。

 もし愛用するノートパソコンが購入したままの状態だったら、試しにステッカーを貼ってみるのもいいかもしれない。気分転換になり、いいアイデアが生まれるかもしれない。


■記事全文へ

2・7兆円調達と発表 アリババ、史上最大確定

 【ニューヨーク共同】ニューヨーク証券取引所に19日に新規上場した中国の電子商取引最大手アリババグループは22日、250億3千万ドル(約2兆7千億円)を調達したと発表した。上場に伴う資金調達額が史上最大となったことが確定した。

 これまでの調達額首位は、2010年の中国農業銀行の221億ドルだった。

 アリババは上場でまず約3億2千万株を売り出して218億ドルを調達。投資家からの需要が強かったため、さらに4800万株を追加発行した。

米フィラデルフィア連銀総裁退任へ

 【ワシントン時事】米フィラデルフィア連邦準備銀行のプロッサー総裁は22日、2015年3月1日付で退任すると発表した。後任は未定。 

「炭素価格」普及で連携=世銀と73カ国、企業1千社超も

 【ワシントン時事】世界銀行は22日、温室効果ガスを価格換算し、排出削減につなげる「炭素価格」を使った制度の普及に向け、英国や中国、ロシアをはじめとした73カ国と連携すると発表した。米ニューヨークで開かれる国連気候変動サミットに際し、世界的な取り組みの必要性を訴えた。日立製作所やフィンランド通信機器大手ノキアなど、1000を超える企業も協力する。 

 

人気の投稿