【デトロイト共同】トヨタ自動車は5日、米中西部ミシガン州デトロイトで、高速道路で白線に沿って自動的にハンドルを切り、加速や減速も可能な自動運転技術を活用した試作車を報道陣に公開した。
試作車は高級車ブランド「レクサス」のセダンをベースにしたもので、この日、デトロイト中心部を出発して付近の高速道路を走った。
白線に沿ってハンドルが自動的に動き、ドライバーがアクセルやブレーキペダルから足を離した状態でも前を走る車と適度な距離を取り、加速したり減速したりした。一部区間では、システムが対応する最高時速の約110キロまで速度を上げた。
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