週明け18日午前の東京株式市場は売り買いが交錯し、日経平均株価(225種)は前週末の終値を挟んでもみ合った。
午前終値は、前週末終値比11円22銭高の1万5329円56銭。東証株価指数(TOPIX)は0・73ポイント高の1271・41。
日米で金融緩和政策が続くとの期待感が相場を支えた。円高ドル安が一方的に進行しないとの観測も支援材料となった。
一方、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に、前週末の米ダウ工業株30種平均が下落したことは嫌気された。前週は5日連続で日経平均株価が上昇しており、当面の利益を確定する売りもあった。
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