■お客さまは「顔の見える」対話を求めている
7月1日に「メットライフ生命保険」に社名を変更しました。ブランド名を親会社で世界最大級の生命保険グループ会社「メットライフ」にそろえたことで、日本の事業展開に弾みをつけたい、と思っています。
メットライフは、高齢化の進む日本を成長市場ととらえています。社会保障を補完する生命保険の役割はますます強まっているからです。また、中小企業のオーナー向けの商品――社員と家族を守る団体保険の領域はまだ伸びしろがあります。日本は米国に次ぐ巨大市場なのです。
日本における事業展開のキーとなるのは、インターネットと対面販売の融合です。インターネットを入り口に保険を調べる人は多いのですが、そのほとんどは、商品内容の検討や購入の際に、代理店や営業コンサルタント(営業職員)など「顔の見える」対面チャネルを望んでいるのです。
温かい心の通ったサービスを提供し続けることがお客さまの満足度をあげ事業の拡大につながると同時に、社員が働くことに誇りを持てる会社に育っていくのだと考えます。
ビジネスは「人が主役」であると考えています。
私たちは、スマートフォンや自動車のように「形のあるもの」をつくって、消費者が手に取ってその価値を実感できる商品として販売しているわけではありません。取り扱う商品は、生命保険という「形を持たないもの」です。
だからこそ、社員たちの仕事ぶりが、会社の業績にダイレクトに反映する。私たちにとって「人は宝」なのです。従業員のクオリティ(資質)やモチベーション(やる気)は、新生メットライフの成長に欠かせないと考えます。
■日本の成功体験は世界で展開できる
私たちは、健全な財務基盤やブランド力で他社を上回りたいと思っています。その強みに基づいた競争優位性を堅持するために、ベストプラクティス(最良の実践法)を重要視しています。社員には、グローバルに事業を展開しているというマインドセット(意識)を忘れないでもらいたい。今やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS/会員制交流サイト)全盛の時代であり、お客さまもグローバルな感覚や考え方を持ってきており、そういう観点からもこのマインドセットは大切なのです。
そのような時代だからこそ、世界50カ国で事業を展開するメットライフのグループ間における人材交流をさらに進めたい、と考えます。社員にできるだけグローバルな経験を積んでもらうためのプログラムも始めています。…
7月1日に「メットライフ生命保険」に社名を変更しました。ブランド名を親会社で世界最大級の生命保険グループ会社「メットライフ」にそろえたことで、日本の事業展開に弾みをつけたい、と思っています。
メットライフは、高齢化の進む日本を成長市場ととらえています。社会保障を補完する生命保険の役割はますます強まっているからです。また、中小企業のオーナー向けの商品――社員と家族を守る団体保険の領域はまだ伸びしろがあります。日本は米国に次ぐ巨大市場なのです。
日本における事業展開のキーとなるのは、インターネットと対面販売の融合です。インターネットを入り口に保険を調べる人は多いのですが、そのほとんどは、商品内容の検討や購入の際に、代理店や営業コンサルタント(営業職員)など「顔の見える」対面チャネルを望んでいるのです。
温かい心の通ったサービスを提供し続けることがお客さまの満足度をあげ事業の拡大につながると同時に、社員が働くことに誇りを持てる会社に育っていくのだと考えます。
ビジネスは「人が主役」であると考えています。
私たちは、スマートフォンや自動車のように「形のあるもの」をつくって、消費者が手に取ってその価値を実感できる商品として販売しているわけではありません。取り扱う商品は、生命保険という「形を持たないもの」です。
だからこそ、社員たちの仕事ぶりが、会社の業績にダイレクトに反映する。私たちにとって「人は宝」なのです。従業員のクオリティ(資質)やモチベーション(やる気)は、新生メットライフの成長に欠かせないと考えます。
■日本の成功体験は世界で展開できる
私たちは、健全な財務基盤やブランド力で他社を上回りたいと思っています。その強みに基づいた競争優位性を堅持するために、ベストプラクティス(最良の実践法)を重要視しています。社員には、グローバルに事業を展開しているというマインドセット(意識)を忘れないでもらいたい。今やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS/会員制交流サイト)全盛の時代であり、お客さまもグローバルな感覚や考え方を持ってきており、そういう観点からもこのマインドセットは大切なのです。
そのような時代だからこそ、世界50カ国で事業を展開するメットライフのグループ間における人材交流をさらに進めたい、と考えます。社員にできるだけグローバルな経験を積んでもらうためのプログラムも始めています。…
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