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「主婦はいらない。おまえは外に出てナンボと言われます」経営コンサルタント妻 チサトさん 40歳

2014年8月15日金曜日

ミスコンのタイトルを持つ40代、とはいえ20代と見まごう容姿のチサトさん。セレブ妻でもあり、自身も17年前から会社を経営している。
「年下の夫には、俺はただの主婦は要らない。おまえは外に出てナンボだから、それを自覚しろと言われています」
実は本人は服装もブランドも気にしない。普段は化粧もしないという。
「ちょっと太ると『ダメだ』って厳しい。洋服もアクセサリーも、メークも主人がプロデュース。サプリもレーザー美容も全部彼が教えてくれます。働かなくてもいいから表に出て輝いていなさいって、そうしたら、俺は負けじと働くからって。お互いライバルでいたいんですって。変わってますよね」
今は優雅に笑うチサトさんだが、その半生は波瀾万丈。5年前、ビジネスのトラブルや苦境が続いた。
「そんなときにコンサルタントとして対処してくれたのが夫です。女ひとりでやっていくことに限界を感じていたときに、会って数回でプロポーズされて。最悪と最高が一緒にきちゃった」
それまでは難攻不落のチョモランマ女と言われたチサトさん。
「『金を出すから、とにかく結婚してくれ』と言われて、『私は売春婦か!』と別れたことも(笑)。それが今回は違った。結婚って感情じゃなくて、大きな波にザブンとさらわれるようなものなんですね」
ミスコンの上位に残ったことがきっかけでモデルの世界に。しかし複雑な人間関係に心身ともにボロボロになり、学業の道へと進む。並行してデザイナーやモデルの卵たちをプロデュース。時には住むところに事欠いたことも。
「私、そこの公園でホームレスしていたこともあるんです。今も昔も自分が生きることに精いっぱい。人の目とか気にしません」
ネイルされた爪、巻髪、つま先まで美しい人がころころと笑いながら言う。
「今の事務所に一緒にやりたいって女の子がきて4、5人は住んでいました」
食べさせるために必死で働いた。派遣や飲食などのビジネスが軌道に乗り、ひとりで生きていくと決めたときパートナーが現れたのだ。
「2人だとビジネスはかけ算。海外にも一緒に立ち上げた会社があるんです」
最初は経営を別にしていたが、経営者が2人家庭にいると息苦しい。
「私は一応奥さんだから、一緒にしちゃいましょうとなってから楽になりました。男性って信用するまで時間がかかるんです。私が無駄遣いしないってわかったみたい」
思いもかけず子どもにも恵まれ、今は2人で30分刻みのスケジュールを組み、一緒に仕事と育児をしている。

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