NTTコミュニケーションズ(東京)は2日、新幹線車内の公衆電話の通話料金を過大徴収していたと発表した。携帯電話にかけると、10円当たりで通話できる時間を誤って2~4秒短くしていた。利用者の申し出を受けて差額を返金する。
過大徴収があった路線は、JR東日本の東北新幹線、上越新幹線、長野新幹線、山形新幹線(東京―福島間)、秋田新幹線(東京―盛岡間)とJR九州の九州新幹線。公衆電話の機器の設定作業で気づいた。
JR東日本の新幹線では過去1年以上、九州新幹線では2011年から過大に徴収していた。
問い合わせはフリーダイヤル(0120)506330。
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