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強度不足でも生産承認=米GMの欠陥放置問題

2014年3月31日月曜日

 【ニューヨーク時事】米ゼネラル・モーターズ(GM)が小型車の欠陥を10年以上放置したとされる問題をめぐり、一部部品に不具合があることをGMは事前に把握しながら、部品メーカーが生産を開始するのを承認していたことが30日、分かった。

 問題の部品は、エンジンを始動する点火スイッチの戻り止めの部分。強度不足のため、走行中に何らかの拍子にキーの位置が休止モードに戻り、エンジンが停止したり、エアバッグが作動しなかったりした結果、13人が関連事故で死亡している。 

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