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がむしゃらに働いて燃え尽きないために...。もっと効率良く働く5つのアイデア

2014年3月21日金曜日

みなさん本当にお疲れ様です。しかし、そんなにがむしゃらに働かなくても、もう少し効率良く働くこともできます。

今回は、ソーシャルメディアの投稿スケジュールや自動化、分析などを管理するツール「Buffer」のコンテンツクラフターBelle Beth Cooper氏より、もっと効率良く働くための5つのアイデアをご紹介しましょう。(Cooper氏はExist社の共同創立者でもあります)

Bufferの文化で好きなのは、一生懸命ではなく効率良く働くことを重視しているところです。私たちのチームでは、十分な睡眠と運動、それに余暇の時間をとることを大事にしているので、仕事の時間はできるだけ生産性を上げるようにしています。

一生懸命働くというのは、陥りやすい習慣でもあります。1日の終わりに仕事スイッチを切ったり、週末に仕事のことを考えずに休養するのは、難しいこともあります。自分で会社を立ち上げていても、管理するのが難しいというのが分かりました。Bufferで仕事をしていない時はExistで働いています。そうすると、効率良く働くのではなく"1日中働く"パターンに陥りやすいのです。

そんなCooper氏が、仕事人間の罠に落ちないためにやっている5つのアイデアがこちらです。

1. もっと休憩をとる

私の大好きな作家スティーブン・R・コーヴィーの『7つの習慣』に、月日が経つにつれてより多くの木を切る木こりの話がありました。木こりが木を切るのを止めてのこぎりを研げば、次は切れ味のいいのこぎりで木を切ることができ、結局は長期的に見て効率が良く、時間も節約できます。

この例え話はとても分かりやすいですが、実行するとなると難しいです。著者のCoveyさんが、普段の生活においてのこぎりを研ぐことについて、こんな風に言っています。

のこぎりを研ぐのは、誰もが持っている素晴らしい資産、つまり自分を大切にし、向上させるという意味です。自己再生をするために、「身体的」「社会的」「精神的」「霊的」という、人生における4つの領域でバランスが取れているプログラムのことを意味しています。

のこぎりを研ぐことは、人生のあらゆる面において素晴らしい習慣ですが、特に仕事の場合は、燃え尽きたり参ってしまうのを避けられるので、メリットが大きいように思います。

人間の脳が集中できる時間というのは、平均で約90分と言われています。ですから、90分仕事をしたら、少なくとも15分休憩しましょう。

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