【ワシントン共同】東京電力福島第1原発事故のような災害現場の活動を想定してロボットが性能を競い合うコンテストの決勝戦に、日本の東大発ベンチャー「SCHAFT(シャフト)」のチームが出場することが決まったと、主催する米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が21日発表した。
同チームのロボットは昨年12月に米フロリダ州で開かれた予選で得点トップとなった。予選まではDARPAの資金支援を得ていたが、決勝戦には自己資金で参加する。
決勝戦は今年12月から来年6月までの間に開催され、韓国の大学チームや米バージニア工科大のチームなども出場を予定している。
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