【北京共同】中国国家統計局と中国物流購買連合会が1日発表した11月の景況感を示す製造業の購買担当者指数(PMI)は51・4と、10月から横ばいだった。
指数は10月まで4カ月連続で前月を上回っていたが、上昇傾向に一服感が出てきた。前月より低下するとの市場予想に反して横ばいだったのは、輸出の受注が堅調だったことなどが要因とみられる。
生産指数は54・5と上昇が続き、製造業の生産活動が活溌だったことを示した。輸出の受注を示す指数は50・6と前月を0・2ポイント上回り、外需の回復が続いた。
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