【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は4日、西アフリカのエボラ出血熱の治療対策に関する専門家会合で、日本の富士フイルムホールディングス傘下の製薬会社が開発したインフルエンザ薬など8種類の新薬と2種類のワクチンを検証すると明らかにした。
ジュネーブで5日まで開く会合には、医療専門家、製薬業界関係者ら約200人が参加。議論のたたき台となるWHOの文書によると、現時点でエボラ出血熱に効果が期待できるのは、2種類のワクチンを含む10種類の治療薬や予防法。
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