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<東電>「信頼、3年で取り戻す」数土次期会長の一問一答

2014年1月16日木曜日

 東京電力の数土次期会長の15日の記者会見での主なやり取りは次の通り。

 −−なぜ会長職を引き受けたか。

 ◆昨年末に茂木敏充経済産業相から強い要請を受け、再三固辞したが熟慮の末に受諾すると伝えた。失った信頼をこの3年で取り戻さなければならない。安倍晋三首相から「賠償、廃炉、電力の安定供給の責任を果たすために東電の存続が許されたという点を肝に銘じよ」と言われた。それを果たすためには経営再建が急務で、日本の製造業の手法を徹底的に導入して再起を図れという指示だった。誠心誠意、任務に当たる。

 −−柏崎刈羽原発の再稼働にどう取り組むか。

 ◆安全対策に経営のすべてを投入するが、地元の方々の理解なくしては成り立たない。ただ、ジャッジするのは国だ。再稼働できなければコスト削減を徹底するが、消費者に(値上げを)理解してもらう必要も出てくる。

 −−包括提携のイメージは。

 ◆国際的な競争感覚を持ち、いかなる相手との提携も模索する。

 −−急激な改革には反発も根強い。

 ◆総括原価方式を続けた結果、日本の電気料金は韓国や米国の2〜3倍になった。政治家、財界、国民はその現実を理解すべきだ。安倍政権はそれを分かっていると思う。

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