JR西日本と三越伊勢丹ホールディングスが、共同運営するJR大阪三越伊勢丹(大阪市)の売り場面積を半分程度に縮小する方針を固めたことが21日、分かった。赤字が続いているため専門店を増やしててこ入れし、2015年初めに改装オープンする。14年夏にも改装工事を始める。
JR大阪三越伊勢丹が入る大阪駅ビルの周辺は、阪急百貨店梅田本店の改装や、昨年4月の大型複合施設「グランフロント大阪」の開業などが相次ぎ競争が激しくなっており、明暗がはっきりしてきた。
テナントには近隣の百貨店にない店を誘致する計画。百貨店の衣料品や化粧品は残す。
0 件のコメント:
コメントを投稿