私は、コンサルティングをお受けする経営者についてマイルールをもっている。
それは、自分の信念からくるルールだ。
1.低い目標をかかげる経営者とは仕事をしない
私は、業績を数年で3~5倍にしようという気概を持っている経営者としか、お付き合いはしないようにしている。「業績を昨年の105%に上げたい」くらいの目標ならば、他のコンサルタントにあたってほしい。
私のコンサルティングでは集客から営業の仕組み化まで、かなりドラスティックな改革をしていくので、現状維持を望む経営者にとってはつらいものになるだろう。
独自のビジネスモデルを確立し、商品力を極力磨いて勝負をかける。
そういうマインドを持っている経営者だから、業績がアップする。
大変な時期があるとしても、結果的に大きく業績を上がればそれでいい、という経営者とだけお付き合いをするのだ。
2.奥さんに相談する経営者とは仕事をしない
これも、よくあることなのだが、小規模なオーナー企業だと経営者の奥さんが経理担当で、何をするにも奥さんに相談してからということがある。
これでは、その奥さん自身が敏腕経営者でない限り、そこで正しい判断はできない。奥さんが社長と同等、あるいはそれ以上の経営の腕をもっているなら、奥さん自身が社長をやるか、別の会社をつくっているだろう。
また、経営についての責任を負いたくないという姿勢や、代表にもかかわらず主導権を握られてしまう弱さが表れている。
これでは、主体的にいい会社をつくっていくことはできない。
3.値下げをする経営者とは仕事をしない
私のコンサルティングフィーは決して安くはない。
しかし、その金額が負担とならないほどに、業績を上げることを約束している。フィーは、私への期待の表れである。
清水の舞台から飛び降りるような覚悟で発注してくださるお客様の期待に、全力で応える仕事がしたい。
といっても私がするコンサルティングは、きわめてコストパフォーマンスに優れた投資だと確信している。実績がそれを物語っている。…
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