金融庁は29日、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)審議会を開いた。自動車やオートバイなどの保有者すべてに加入が義務付けられている自賠責保険の2014年度の保険料は、13年度と同じ金額に据え置くことが決まった。
13年度までの2回にわたる値上げで収支が大幅に改善したため、一層の値上げをする必要はないと判断した。
今年4月の消費税増税の影響は小さいという見方から、必要があれば15年度以降に値上げする際に増税分を転嫁することを確認した。
0 件のコメント:
コメントを投稿