【ニューヨーク共同】米司法省は12日、米国内の発着枠の一部返上などを条件に、アメリカン航空の親会社AMRとUSエアウェイズの合併を容認すると発表した。差し止めを求めて提訴していた司法省が容認に転じたことで合併への障害はなくなる。12月中に合併手続きは完了する見通しで、旅客輸送実績で世界最大手の航空会社が誕生する。
アメリカンは日本航空と提携しており、日航の利用客にとっては、USエアの路線網が加わり、乗り継ぎ便が拡大するなどのメリットがある。
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