そんな中年の悩みを巧く突いた、ホテル「ザ・プリンスパークタワー東京」の宿泊プランが人気だ。その名も『週末断食2泊3日プラン』。1月17日(金)から19日(日)までの2泊3日、医師・栄養管理士監修のプランに参加し、完全になにも食べないわけではないが食事制限と適度な運動に取り組むというものである。
毎食1品ずつ、固形は一切なし食事は1日3食。しかしそのメニューは、管理栄養士が決めた1食につき1品のみで、固形のものは出てこない。例えば、1日目の夕食は「洋風茶碗蒸しとアスパラスープの二層仕立て」(約220kcal)。茶碗蒸しは自然に噛んで食べることができるのでちょっとした満腹感を感じることができ、食べ物の消化を助ける。ホテルのシェフが調理するので味は美味しく、意外と見た目は鮮やかだそうだ。
2日目の朝食は、「タピオカ入り抹茶ミルク」(約205kcal)。タピオカも噛めるため満腹感を感じることができ、消化を助ける。また、抹茶に含まれるカリウムがミネラルの補給を助け、体内の塩分の排出を促す。
このように、どの食事も200kcal程度に抑えられている。ちなみに、ホテル側から参加者には水はたくさん摂るよう推奨し、お茶も飲んでよいとしている。
ザ・プリンスパークタワー東京のマーケティング担当である野原茉美氏によれば、これまで実施した断食プランの途中で間食してしまったという人はいないという。
「普段食べているものと比べると量が少なく、また柔らかいものが多いため、満腹感はいつもよりも劣るかもしれませんが、一方で普段自分が食べすぎていることを実感し、食生活を見直す機会になっているようです」(野原氏)
温泉、プール、ジムが無料――観光名所を散歩する参加者も
食事の間には軽めの運動を行う。参加者は、ホテル館内の天然温泉、プール、スポーツジムを無料で使える。都内のシティホテルには温泉があるところが少ないので、このホテルならではの特徴だ。エステやリラクゼーションサロンも有料で利用できる。
ホテル側はあまり激しい運動はせず、かつきちんと準備運動をすることを推奨しているが、参加者は結構アクティブに動くという。…
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