衆院財務金融委員会は8日、みずほ銀行が暴力団関係者への融資を放置した問題で、13日に同行の佐藤康博頭取を参考人として呼び、集中的な審議を行うことを決めた。
みずほ銀行が傘下の信販会社との提携ローンで暴力団関係者との取引があることを把握しながら放置したことや、金融庁の検査に対して事実と異なる報告をしたことの経緯などをただす。
佐藤頭取のほか、全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)や、全国地方銀行協会(地銀協)、日本証券業協会、日本クレジット協会からも会長を参考人として呼ぶ。
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