ソニーに対し映画・音楽事業の分離上場を提案していた米投資会社サード・ポイントがソニーの第5位の株主になっていることが12日、分かった。ソニーが11日に関東財務局に提出した四半期報告書によると、9月30日時点で1.64%の株式を自社名義で保有する大株主に急浮上した。
会社法では、総議決権の1%以上を6カ月以上保有していると、株主提案をすることができる。サード・ポイントは間接保有も含めて「7%保有している」と主張していたが、6月末時点ではソニーが開示する大株主の上位10社に入っていなかった。
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