日本郵政グループの日本郵便は6日、冷蔵輸送サービス「チルドゆうパック」で荷物の一部が常温のまま配達されていたことが判明したと発表した。9月末までの半年間で22件の苦情があったほか、社内調査でも不適切な温度管理の事例が見つかったという。
ヤマト運輸の「クール宅急便」の温度管理問題を受け、先月25日に「チルドゆうパック」の集配を担う全国の郵便局に対し、温度管理のマニュアルを順守するよう指示。不適切な事例が確認された場合、速やかに報告することも求めていた。
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