【ニューヨーク共同】6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米量的金融緩和策が長期化するとの期待感などを受けて大幅反発し、前日比128・66ドル高の1万5746・88ドルで取引を終えた。10月29日以来、約1週間ぶりに終値の最高値を更新した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は7・91ポイント安の3931・95。4営業日ぶりに反落した。
早期の量的緩和策縮小に慎重姿勢を示した米金融当局者の発言などが材料視され、買いが先行。欧州の主要市場の株高も好感され、ほぼ全面高の展開となった。
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