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[注目トピックス 経済総合]週刊ダイヤモンド今週号より~2014年大学3年生が選んだ就職人気企業ランキング

2014年2月10日月曜日

*08:03JST 週刊ダイヤモンド今週号より~2014年大学3年生が選んだ就職人気企業ランキング
12月1日から2015年新卒の就職戦線がスタートしました。景気が回復に向かい、3年連続で就職環境が好転する中、学生の意識はどう変化したのでしょうか。今週号の特集では、男女別、理系・文系別の調査ランキングからその傾向を読み解いています。

文系男子では、住友商事<8053>が1978年の調査開始以来、初の1位を獲得しました。また、上位12社のうち総合商社が7社ランクイン。「商社人気」を見せ付ける結果となっています。総合商社は円安によって資源分野での事業収益は減少しているものの、依然として業績は堅調。さまざまな分野で収益源を発見し、事業化する姿が評価されていると考えられます。

一方、理系男子では日立製作所<6501>が2008年以来の1位となりました。このほか、昨年5位の東芝<6502>が2位に浮上するなど、グローバル展開を積極的に進める企業の復調が目立っています。また、昨年順位を落とした弱電メーカーや自動車メーカーも、業績の回復を背景に順位を上げています。

女子については、文系では保険やメガバンク、理系では食品メーカーに根強い人気が見られます。女性の採用人数が多く、長く働くための制度や環境が充実していること評価されたとみられます。一方で、文系女子では、JTB、ANA<9202>、JAL<9201>の「人気ご三家」がトップ10に復活。「憧れ志向」の再燃が指摘されています。

今回のランキング調査からは、依然として「大手安定志向」な学生の意識が確認できます。ただ同時に、アベノミクスを受けて「業績好調」な企業や、総合商社をはじめ「グローバル」に事業展開を行う企業に人気が集まるという傾向も見られました。長期不況の中で成長してきた学生の終身雇用への希望が高いことは、自然な流れだとダイヤモンド誌では指摘しています。


《NT》

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