近年、高額で取引されているクラシックカー。なかでも、ヒストリック・フェラーリの人気はすさまじい。今回はフェラーリの希少なクラッシックモデルが破格の値段で取引されたというニュースをお伝えしよう。
最近のフェラーリのクラッシックモデルは、異常なほど高値で取引されている。2011年には1957年型フェラーリ「250 TR(テスタロッサ)」がオークションで1639万ドル(11.4億円)で落札。2012年2月には、1964年型「250 GTO」が約3200万ドル(約25億円)、同年6月には1962年型「250 GTO」が3500万ドル(約27億4000万円)で売却されている。昨年には、1967年型「275 GTB/4*S N.A.R.T. Spider」が2750万ドル(約26億8300万円)で落札された。
今回、取引されたのは、レストアされていない1957年型「250TR」で、米クラシックカー情報サイト『Hemmings』によると、推定で3980万ドル(約40億7200万円)の値がついたという。この価格は、英国におけるクラッシックカーの売買額としては史上最高を更新。ちなみに、3980万ドルは「ラ・フェラーリ」が28台、「F12ベルリネッタ」なら128台が買える金額だ。残念ながら車の歴代最高取引価格5200万ドル(約50億円6800万円)を上回ることは出来なかったが、依然としてフェラーリのクラシックモデルの人気の高さを示していると言えるだろう。なお、今回落札された250TRのシャシーナンバーは「0704」だが、同モデルの「0714」(上の写真)は2009年に"たった"1200万ドル(約11億7000万円)で落札されている。
このシャシーナンバー0704は、1957年のル・マン24時間レースでデビューを飾ったが、ピストンの不具合により途中棄権。だが、Hemmingsによれば、ル・マンでハンドルを握ったレーシングドライバーのフィル・ヒルとピーター・コリンズが、翌シーズンのブエノスアイレス戦とセブリング戦でこの0704に乗り、見事勝利を勝ち取ったという。元F1世界チャンピオンが運転した歴史と生産台数わずか34台の希少性、しかもレストアされていないレースカーであることを考慮すれば、この天文学的な価格も妥当に思えてくるから不思議だ。
レース引退後、0704は米デトロイト郊外にあるヘンリーフォード博物館に寄贈され、1997年に売却されるまでの30年間をここで過ごした。…
最近のフェラーリのクラッシックモデルは、異常なほど高値で取引されている。2011年には1957年型フェラーリ「250 TR(テスタロッサ)」がオークションで1639万ドル(11.4億円)で落札。2012年2月には、1964年型「250 GTO」が約3200万ドル(約25億円)、同年6月には1962年型「250 GTO」が3500万ドル(約27億4000万円)で売却されている。昨年には、1967年型「275 GTB/4*S N.A.R.T. Spider」が2750万ドル(約26億8300万円)で落札された。
今回、取引されたのは、レストアされていない1957年型「250TR」で、米クラシックカー情報サイト『Hemmings』によると、推定で3980万ドル(約40億7200万円)の値がついたという。この価格は、英国におけるクラッシックカーの売買額としては史上最高を更新。ちなみに、3980万ドルは「ラ・フェラーリ」が28台、「F12ベルリネッタ」なら128台が買える金額だ。残念ながら車の歴代最高取引価格5200万ドル(約50億円6800万円)を上回ることは出来なかったが、依然としてフェラーリのクラシックモデルの人気の高さを示していると言えるだろう。なお、今回落札された250TRのシャシーナンバーは「0704」だが、同モデルの「0714」(上の写真)は2009年に"たった"1200万ドル(約11億7000万円)で落札されている。
このシャシーナンバー0704は、1957年のル・マン24時間レースでデビューを飾ったが、ピストンの不具合により途中棄権。だが、Hemmingsによれば、ル・マンでハンドルを握ったレーシングドライバーのフィル・ヒルとピーター・コリンズが、翌シーズンのブエノスアイレス戦とセブリング戦でこの0704に乗り、見事勝利を勝ち取ったという。元F1世界チャンピオンが運転した歴史と生産台数わずか34台の希少性、しかもレストアされていないレースカーであることを考慮すれば、この天文学的な価格も妥当に思えてくるから不思議だ。
レース引退後、0704は米デトロイト郊外にあるヘンリーフォード博物館に寄贈され、1997年に売却されるまでの30年間をここで過ごした。…
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