週明け20日午前の東京株式市場で、前週末に2014年3月期の連結業績予想を下方修正した任天堂の株価が大幅下落。一時、前週末終値比2710円(18%)安の1万1935円まで値を下げた。取引時間中に1万2000円を下回るのは昨年11月8日以来、約2カ月半ぶり。
任天堂は17日、14年3月期の業績予想を従来の1000億円の営業黒字から350億円の赤字へ修正。年末商戦で主力の据え置き型ゲーム機「Wii U(ウィーユー)」と携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売が不振だったためで、20日は「市場予想を上回る販売不振に陥っている」(大手証券)として、取引開始直後から同社株に売り注文が殺到した。【山口知】
任天堂は17日、14年3月期の業績予想を従来の1000億円の営業黒字から350億円の赤字へ修正。年末商戦で主力の据え置き型ゲーム機「Wii U(ウィーユー)」と携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売が不振だったためで、20日は「市場予想を上回る販売不振に陥っている」(大手証券)として、取引開始直後から同社株に売り注文が殺到した。【山口知】
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