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面接で評価される人、評価を落とす人の特徴

2014年1月9日木曜日

■面接官の中にも、不適切な態度をとる人がいる

 ある上場企業の部長さんから、次のような話を聞いたことがあります。

 「面接では圧迫面接しています。プレッシャーに耐えられる人を採用したいから」

 私はそれを聞いて残念な気持ちになりました。プレッシャーに耐えられるかどうかは、おそらくその部長さんにとって大切な判断材料の一つかもしれませんが、圧迫面接までする意味があるのかというと、はなはだ疑問だと思ったからです。面接にはオーディションのように「一方的な評価をする場所」であるかのようなイメージが強いですが、応募者に不快な思いをさせる必要はありません。面接官の不適切な態度は、面接官当人への非難にとどまらず、その会社や商品・サービスに対するネガティブイメージを持つ人を世の中に輩出することにもなります。

 実際、横柄な採用をする会社に共通しているのは、働く社員の満足度も低く、人の出入りが多いことです。今でも問題の多い面接をしている会社が多く、人事部ですらそれに気づかず、率先して横柄な面接をしている会社があります。
 
■面接の途中で不機嫌になっていないか

 世の中には問題のある面接が多いという話をしたうえで、実際に面接を受ける方にも注意を促したいと思います。ここで取り上げたいのは面接の途中で不機嫌になる人です。

 悪質な圧迫面接をされたケースではなくても、たとえば面接官に待合室で10分間待たされた場合に、不機嫌になる人がいます。待たされる身としては、たとえそれが10分間であっても嫌なものです。しかし、その不機嫌な感情が表情に表れてしまうのは、好印象を与えたい人にとって大きなマイナスになります。

 ほかにも、面接官から嫌な質問をされたときの態度にも注意です。

 「この会社の勤務年数が短いですが、何か人間関係のトラブルがありましたか」
 「離職後少し時間が経っていますが、仕事の勘は鈍っていませんか」

 確かに上記のような質問を面接官にされたとき、心の中でムッとしてしまうことはわかります。そこで自分の不快な気持ちに流されてしまうと、その後の面接官とのやりとりも、全体的に雰囲気が悪くなってしまいます。ほんの少し、そこでぐっと我慢するだけで、なんとかその場の空気を乱さなくても済むものです。

■面接官にも当たり外れがある

 前述の通り、世の中には問題のある面接が多いのですが、それはあくまで面接スキルが足りない面接官個人の問題であって、その会社や応募ポジションに問題があるとは限りません。

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