大手銀行が賃金水準を底上げするベースアップ(ベア)の検討に入ったことが15日、分かった。三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行は、今後労組からの要求があれば、それぞれ業績動向も踏まえ判断する。実現すれば、金融危機前の1995年以来19年ぶりだ。
各行の足並みは一致していないが、株高や融資先の業績回復で好決算が続く中、デフレ脱却を目指す安倍政権の意向を踏まえて決める見通し。
大手行は、リーマン・ショック後、国際業務を展開する金融機関の自己資本規制が段階的に強化されるとして、内部留保の積み増しを優先。これまでベア実施には慎重だった。
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