3月21日にグランドオープンしたJPタワーは、東京駅前の新しいスポットとして早くも人気のスポットとなっている。JPタワーは日本郵政グループの大規模不動産事業の第1号プロジェクトとなる建物で、1931年に開局した「東京中央郵便局」の再開発計画。地上38階建のオフィスビルと、既存建物の一部を保存した低層棟の商業施設「KITTE(キッテ)」で構成される。過去と未来とつないだ新スポットの見どころを紹介しよう。
◆建物施設
旧東京中央郵便局舎の一部と新築部分で構成された、地下1階、地上6階の低層ビルが商業施設の「KITTE」。ネーミングの由来はもちろん元郵便局だけあって「切手」。東京駅から直結で、飲食、ファッション、雑貨など98店舗が入っている。
建物写真の左上のフェンスが見えるところが、6階にある地上庭園「KITTEガーデン」。ここは東京駅が目の前にある絶好の撮影スポット。テラスもあるので飲食もできる。
建物内部は、1~6階までの吹き抜けとガラス天井の明るいアトリウムが目を引く。取材日はアトリウムに、イベントに使われる日本画家の千住博さんが描いた桜の絵が飾られていた。ここも撮影スポットになりそうだ。
◆JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」 2階・3階
日本郵便と東京大学総合研究博物館が協働で運営を行うミュージアム「インターメディアテク(IMT)」。2階と3階に分かれており、専用の階段(写真)でも行き来できるようになっている。
旧郵便局舎のオリジナルの状態に近い形で復元された展示スペースは、19世紀の博物館の雰囲気を再現しており、入った瞬間にワクワクさせられる。
常設展示のメインとなるのは、自然史、文化史の学術標本群。現生動物の大型骨格が目を引くが、中でも幻の絶滅巨鳥エピオルニスや、旧医学部旧蔵の動物骨格標本や教育用掛け図は本格的な公開は今回が初めてなので、ぜひ注目してほしい。学術的なことは分からなくても、見ているだけで楽しい展示物が多いので、子ども連れでも楽しめるスポットだ。オリジナルグッズのショップもお見逃しなく。
開館時間:11:00~18:00(木・金は20:00まで)休館日:月曜、年末年始
入館料:無料 問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.intermediatheque.jp/
◆旧東京中央郵便局長室 4階
1931年創建当時の東京中央郵便局の雰囲気が感じられる空間として再現された局長室。…
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