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変わりダネ海の生き物グッズ、人気 マグロ解体フィギュアから謎の深海生物まで

2014年2月9日日曜日

 海の生き物グッズが人気となっている。すしネタや謎の深海生物などその内容はさまざまだ。

 最近、少し変わった海の生き物のフィギュアやグッズが注目され、売れ行きも好調だ。

 まずは、市場に入荷された魚がいかにして食材となるのかをたどるもの。東京築地のまぐろ卸業者である山和(東京都中央区)が企画・製作した「解体フィギュア・黒マグロ」は、市場から飲食店や鮮魚店へ出荷されるまでに、1匹の魚がどう切り分けられていくのかを忠実に再現できるユニークな商品だ。黒マグロの解体に特化した集団である山和が手がけただけあり、全長330ミリの同商品は、姿形はもちろん部位など細部にいたるまで、さすがはプロと誰もが納得の逸品に仕上がっている。価格は、黒マグロ本体や下ろし台、下ろし包丁、ディスプレイ用台座などのセットで2万9,400円。黒マグロの部位や解体手順を説明する際の教材やディスプレイ用を想定しており、業者向けが中心のようだが、マニアも楽しめそうなリアルな商品だ。


http://www.hobbystock.jp/item/view/hso-icf-00000001 より


 すしネタグッズも話題だ。こちらは玩具ということで一般消費者向け。何から何まで全く逆の「逆再生、モトモドル 寿司モドル(バンダイ/本社:東京都台東区)」は、例えばまぐろの握りなら鮮魚のマグロへと、握りずしの形をバラして組み換えることで、もとの食材へと戻るフィギュアだ。サイズも自販機専用のカプセル商品として開発されているので、直径が50ミリと小ぶりで、価格も1個200円とリーズナブル。種類はまぐろ、いくら、いかの海の幸トリオと、かっぱ巻きとたまごの計5つがある。


 一方、謎の深海生物「ダイオウグソクムシ」の関連グッズも売れている。鳥羽水族館(三重県鳥羽市)で飼育されているダイオウグソクムシは、2009年にエサを食べてからは絶食状態になったとして、話題となった生物。ついに今年は6年目に突入した。同生物は、陸上でよく見かけるダンゴムシの仲間でルックスも似ており、どちらかといえばグロテスクだ。しかもサイズはかなり大きい。絶食中の鳥羽水族館の1匹も、体長は29センチもある。関連グッズは大人気で、鳥羽水族館のウェブサイトの売上ベスト5のうち、2位と5位にはダイオウグソクムシのぬいぐるみが堂々のランクインとなっている。このうち2位の「ダイオウグソクムシ特大(6,090円)」の大きさは約52センチ。

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